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2022年3月31日時点で目標引き上げがあった1道14県の情報を更新しました(2022年5月)
日本政府は、温室効果ガス排出量を2030年までに46%削減(2013年比)し、2050年には実質ゼロとすることを目指しています。
鳥取県も2050年温室効果ガス排出実質ゼロを宣言しました。また、2022年3月に改定された『令和新時代とっとり環境イニシアティブプラン』では、温室効果ガス排出量を2030年に60%削減(2013年度比)する目標が掲げられています。これらの高い目標をしっかりと実行に移し、日本の脱炭素化をけん引していってほしいです。
- 目標
レベル -
- A
- B
- C
- D
- E
- F
日本全国で脱炭素化が進まないと
近いうち鳥取県の風景も
一変してしまうかもしれません
気候危機により、鳥取県では今世紀末には平均気温が約4.3℃上がり、35℃を超えるような猛暑日が年間約40日増加*すると予測されています。現在でも夏場の砂の表面温度が60℃に達することもあるという鳥取砂丘。猛暑で砂丘に足を踏み入れることさえ危険、という未来を引き起こさないためにも、今アクションを起こしたいものです。
*鳥取市の予測
※影響のうちIPCCの報告書によるものについては、
1.5℃特別報告書及び第5次評価報告書等を基にしています。
地元の風景が一変しても、どうでもいいという方は
絶対に押さないでください
公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン
(WWF ジャパン)
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。ぜひWWFをご支援ください。