海のプラスチックゴミどうにかしたい 海のプラスチックゴミどうにかしたい

世界全体に影響を及ぼす温暖化。
深刻さを増す自然災害。
危機に瀕する野生生物たち。
理想的な地球の姿は、
ずっと失われ続けています。

けれど今ならまだ、守れる地球はある。
だからこそ、あなたの支援が必要です。

一人ひとりの想いが
合わさって一つになったとき、
未来に大きな変化をもたらすから。

WWFには自然や動物を愛する仲間が
世界に600万人います。

WWFは100か国以上で活動する、
人と自然が調和して生きられる
未来をめざす環境保全団体です。

地球の未来を守る
ためのACTIONを!

アイコン アイコン Noritakeさんの
オリジナルイラスト入り
麻バッグ
オリジナルグッズ オリジナルグッズ 今だけもらえるオリジナルグッズも!

海のプラスチック汚染の現状

美しい海をプラスチックが脅かしています 美しい海をプラスチックが脅かしています

子ガメの写真
© Brent Stirton /Getty Images /WWF-UK © Brent Stirton /Getty Images /WWF-UK

私たちの生活に欠かせないプラスチック。
実は、その1/3が自然界に流出しており、
さらにその多くが最終的に海に流れ込みます。

増え続けるプラスチック。 増え続けるプラスチック

プラスチック生産量は右肩上がりに増え続け、2030年には年間6億トンに達すると予想されています。その内の60%は使い捨てされることを前提に作られています。

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世界の年間プラスチック生産量

2030年約6億トン 現在約4億トン 2030年約6億トン 現在約4億トン

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ゴミの写真
WWF /Yunaidi Joepoet WWF /Yunaidi Joepoet

深刻化する海のプラスチック汚染 深刻化する海のプラスチック汚染

海に流出したプラスチックのうち、使い捨てプラスチックが占めるのは70%、次いでタイヤの粉塵や化学繊維の衣類を洗濯する際などに発生するマイクロプラスチックの流出が20%。これらは、一度流出してしまうと回収はほぼ不可能と言われています。網やロープなどの漁具も7~9%を占め、海洋生物や生態系への影響も問題視されています。

※5mm以下の小さな粒子になったプラスチックを指す

プラスチックの生産量と海洋流出量の内訳

使い捨てプラスチック60% 漁具3% マイクロプラスチック3% 耐久消費財33% 海洋流出 使い捨てプラスチック70% 漁具7~9% マイクロプラスチック20% 使い捨てプラスチック60% 漁具3% マイクロプラスチック3% 耐久消費財33% 海洋流出 使い捨てプラスチック70% 漁具7~9% マイクロプラスチック20%

人も毎日、マイクロプラスチックを「食べて」いる? 人も毎日、マイクロプラスチックを「食べて」いる?

実は、野生生物だけではなく人も、飲食や呼吸を通じて、マイクロプラスチックを摂取していることが明らかになっています。マイクロプラスチックには有害性のある化学物質も含まれており、摂取による人体への影響が懸念されています。

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© Troy Mayne / WWF © Troy Mayne / WWF

ウミガメなどの生きものも犠牲に ウミガメなどの生きものも犠牲に

海に流出したプラスチックは、魚類や海鳥など多くの生物を傷つけたり、最悪の場合、死に至るほどの影響を与えています。例えばウミガメを例にとると、ポリ袋などのプラスチックをクラゲなどと間違えて飲み込んでしまうという報告があります。

サンゴの画像 サンゴの画像 亀の画像 亀の画像

海を守るためのWWFの取り組み

あざらしの写真
© naturepl.com /Michael Pitts / WWF © naturepl.com /Michael Pitts / WWF

海を守るためのWWFの取り組み

自治体や漁業者と連携したゴーストギア対策 自治体や漁業者と連携したゴーストギア対策

漁網やロープなどは、実はほとんどがプラスチック製。漁の最中に切れたり、海岸に置かれていたものが高波などで流されたりすると、いつまでも海の中に残ってしまいます。このように様々な原因で迷子になってしまった漁具は「ゴーストギア」と呼ばれます。そしてそれらは多くの生きものを直接的に傷つけることも。WWFでは2022年よりゴーストギア調査隊を立ち上げ、自治体や漁業者と連携しながら、日本近海の実態調査を始めるなど、ゴーストギア対策を進めています。

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ゴーストギア調査隊 © WWF Japan ゴーストギア調査隊 © WWF Japan

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海はつながっているから世界共通のルール作りを 海はつながっているから世界共通のルール作りを

プラスチックに関する規制は、世界各国で増え続けているのにも関わらず、汚染は拡大する一方です。世界共通の法的拘束力のあるルールに基づく国際プラスチック条約を早期に発足させることが大切であり、WWFは政府への提言を行なっています。他にも、プラスチック汚染の根絶のために、フィールドでの活動に加え、政府への国内法制度の改善提言や、企業の事業改善に向けた働きかけを行なっています。このような活動を前に進めていくためにも、皆さまのご支援が必要です。

今ならまだ、
守れる地球があるから。

© camilodiazphotography / WWF-Colombia / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / © WWF Intl. / Jonathan Diamond / The Stand © camilodiazphotography / WWF-Colombia / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / ⒸWWF Japan / © WWF Intl. / Jonathan Diamond / The Stand

いっしょなら、もっと守れる。 いっしょなら、もっと守れる。

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WWFのマンスリーサポーターとして、
仲間といっしょに変化を起こしましょう。

WWFジャパン親善大使ディーン・フジオカさん日常生活の中でどうやって個人が繋がり、思いを分かち合うコミュニティを大切にしていくか。私自身も、地球に生きる一人の人間として、WWFジャパンといっしょに力を合わせて、持続可能な未来を創るための活動に貢献したいと願っています。いっしょなら、もっと守れる。距離や文化の壁を越えて、我々がひとつになれたら、その願いにもっと近づける。あなたもサポーターになって、いっしょに地球を守りませんか。 WWFジャパン親善大使ディーン・フジオカさん日常生活の中でどうやって個人が繋がり、思いを分かち合うコミュニティを大切にしていくか。私自身も、地球に生きる一人の人間として、WWFジャパンといっしょに力を合わせて、持続可能な未来を創るための活動に貢献したいと願っています。いっしょなら、もっと守れる。距離や文化の壁を越えて、我々がひとつになれたら、その願いにもっと近づける。あなたもサポーターになって、いっしょに地球を守りませんか。

SUPPORT

問題解決に向けた活動はどれも長期的。皆さまからの継続支援が必要です。 問題解決に向けた活動はどれも長期的。皆さまからの継続支援が必要です。

WWFマンスリーサポーターとは

WWFの長期にわたる活動を毎月のご寄付によって支えてくださる方々を「マンスリーサポーター(会員)」と呼んでいます。 継続的なご支援があるからこそ、WWFの活動は続けられています。

マンスリーサポーター
特典

  • 新規サポーター限定特典

    イラストレーター・Noritakeさんの
    オリジナルイラスト入り
    天然素材の麻バッグをプレゼント中!

    ※デザインはお選びいただけます。

    ホッキョクグマ パンダ ペンギン えらべる3種類 ホッキョクグマ パンダ ペンギン えらべる3種類

    ※デザインはお選びいただけます。

    イラストレーターNoritake

    広告、書籍、ファッション、プロダクト制作など国内外で活動するイラストレーター。デザイン、ディレクション、作家活動もおこなう。近著に『WORKS』(グラフィック社)、『へいわとせんそう』(谷川俊太郎・文/ブロンズ新社)などがある。https://noritake.org/

    詳細はこちら

    GOTS(Global Organic Textile Standard)
    GOTS認証は、有機栽培(飼育)の原料を使用し、環境と社会に配慮して加工・流通したことを示すオーガニックの繊維製品の国際基準の認証です。原料繊維がオーガニックであること、繊維の収穫、加工、製造、流通のすべての過程において環境・社会(環境問題・労働環境)に配慮した方法が実施され、トレーサビリティが保証されています。製品仕様サイズ:(約)縦 21cm x 横 20cm x マチ 12.5cm ※ハンドル:(約)30cm 組成:本体)植物繊維(ジュート)100% 製造国:インド
    ※本サイトで使用されている麻バッグの写真はイメージです。実物と形状、色調などが異なる場合があります。

  • WWF会員証

    WWFマンスリーサポーター(会員)

    あることの証です。

    年4回の会報誌

    国内外で取り組んでいるWWFの活動や、
    環境関連の情報、絶滅のおそれのある
    野生動物などについての記事を掲載した
    会報誌を年4回お送りしています。

    WWF会員割引

    全国に27カ所ある施設で
    会員割引が受けられます。
    各施設でWWFジャパンの
    会員証をご提示ください。

    ※ 割引施設の一覧はこちらからご確認いただけます。
    ※ 割引を受けるには会員証の提示が必要です。

  • WWFジャパンは、2030年に向けた2つの目標として“生物多様性の回復”と“脱炭素社会の実現”を掲げています。これらを達成するために、森・海・水・地球温暖化・野生生物など多岐にわたる分野で活動しており、その取り組みはすべて皆さまからのご寄付によって支えていただいています。

  • 森を守る © WWF-Malaysia / Edwin Matulin 森を守る © WWF-Malaysia / Edwin Matulin
  • 海を守る © naturepl.com / Jeff Rotman / WWF 海を守る © naturepl.com / Jeff Rotman / WWF
  • 水を守る © Shutterstock / YJ.K / WWF 水を守る © Shutterstock / YJ.K / WWF
  • 温暖化を防ぐ © WWF-US / Elisabeth Kruger 温暖化を防ぐ © WWF-US / Elisabeth Kruger
  • 野生生物を守る © WWF-Sweden / Ola Jennersten 野生生物を守る © WWF-Sweden / Ola Jennersten

STAFF MESSAGE

自然や動物を愛する
WWFの仲間といっしょに
地球の未来を守りませんか?

  • パリ協定の実現に向けた活動にご支援を!

    自然保護室

    気候・エネルギーグループ

    田中 健

    気候変動対策を積極的に進める日本の企業や自治体、大学やNPOなど800以上の団体が参加する「気候変動イニシアティブ」を運営しています。パリ協定の実現に向けて、政府への政策提言や情報交流など、さまざまな活動に取り組んでいます。

  • アフリカゾウと人の未来をいっしょに変えてほしい。

    自然保護室

    野生生物グループ

    西野 亮子

    絶滅の危機にあるアフリカゾウを守るために、日本とタンザニアが地域住民と協力しながら続けている活動があります。アフリカゾウと地域住民、双方が共存して暮らせる社会を目指すため、WWFタンザニアのスタッフと協働でこの活動に取り組んでいます。

  • ゴーストギア問題をいっしょになくしましょう!

    自然保護室

    海洋水産グループ

    ヤップ ミンリー

    陸に打ち上げられたプラスチックごみについては、長年モニタリング調査が行なわれていますが、海中での実態はよくわかっていません。このゴーストギア問題の解決への第1歩として、日本近海7ヵ所で、各自治体・漁業者・ダイビング事業者とともに実態調査を行なっています。

Q&A

WWFマンスリーサポーター
(会員)に関するQ&A

  • WWFをサポートするには、
    どのような方法がありますか?

    A.以下の3つの方法があります

    ●「会費」:WWFのマンスリーサポーター(会員)になり、継続的にご支援くださっている方からのサポート
    ●「寄付」:随時、一回ごとにお寄せいただくサポート
    ●「募金」:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からのサポート
    ご入会くださった方には、会員証や会報などをお届けします。
    (→くわしくは会員特典をご覧ください)
    【関連情報】寄付の種類について
    これらの「会費」「寄付」によるWWFジャパンへの支援金は、公益財団法人への寄付として、税金優遇措置の対象となります。事務局が発行した寄付金の領収書を添えて、確定申告を行なってください。なお、ご支援いただいた方を特定することができない「募金」については、領収書の発行ができないため、寄付金控除の対象になりません。予めご了承ください。
    【関連情報】寄付控除と領収書の発行について

  • 税法上の優遇措置はありますか?

    A.WWFへのご支援は、領収書を添えて確定申告を行なうことで、寄付金控除を受けることができます。所得税控除は、「税額控除」と「所得控除」から、いずれか有利な方を選択できます。「税額控除」を選択すると、年間のご支援金額から2,000円を引いた金額の40%が控除されます。

    A.寄付金控除(税額控除)額の計算

    例:毎月3,000円のご協力の場合

    寄付 毎月3,000円 寄付金合計額(※1)年間/36,000円 34,000円 -2,000円 40% 税額控除額(※2)13,600円 確定申告時は、税額控除額が所得税額から差し引かれます。 寄付 (寄付金合計額(※1)ー2,000円)×40%=税額控除額(※2) 寄付 毎月3,000円 寄付金合計額(※1)年間/36,000円 34,000円 -2,000円 40% 税額控除額(※2)13,600円 確定申告時は、税額控除額が所得税額から差し引かれます。 寄付 (寄付金合計額(※1)ー2,000円)×40%=税額控除額(※2)

    寄付 毎月3,000円 寄付金合計額(※1)年間/36,000円 34,000円 -2,000円 40% 税額控除額(※2)13,600円 確定申告時は、税額控除額が所得税額から差し引かれます。 寄付 (寄付金合計額(※1)ー2,000円)×40%=税額控除額(※2)

    ※1 年間所得金額の40%に相当する額が限度額となります。
    ※2 控除額は、所得税額の25%が限度となります。

    B.寄付金控除(所得控除)額の計算

    寄付金合計額(※3)ー2,000円=所得控除額 寄付金合計額(※3)ー2,000円=所得控除額

    確定申告時は、所得控除額が所得金額から差し引かれ、
    所得税額が算出されます。(※4)

    ※3 年間所得金額の40%に相当する額が限度額となります。
    ※4 所得税額は年間の所得金額によって異なります。

  • 登録するクレジットカードや口座は、本人の名義のものでないとだめですか?

    A.家族の方など入会者以外の名義でも承ります。
    その場合は、領収書発行も支払者名義で承れますので、サポーター窓口までご連絡ください。
    【関連情報】寄付控除と領収書の発行について

  • サークルや任意団体でも会員になれますか?

    A.申しわけありませんが、サークルや任意団体の名称で、WWFの会員に登録することはできません。ご住所に団体のご住所・団体名を登録いただくことはできますが、あくまで代表者の方に個人としてご入会いただく形になります。またその場合、会員証や領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。
    寄付・入会でのご支援方法

  • 会費額の差で、なにか違いはあるのですか?

    A.特に違いはございません。
    会費額にかかわりなく、事務局からは同じ会員証や会報などをお届けしております。
    会費と会員種類の一覧については、こちらをご覧ください。WWF会員種類一覧表

地球を守る仲間に、あなたも。
いっしょに未来を変えていきませんか。

いっしょなら、もっと守れる。 いっしょなら、もっと守れる。

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