かわいそうは守りたいのはじまり。

生命の尊さを知るあなたにお願いです。
動物たちのかけがえのない命の営みを
WWFといっしょに守ってください。

SCROLL

人間による行き過ぎた環境開発が。 こころない人々の無慈悲な密猟が。 違法な捕獲や身勝手な取引が。 今日も、かけがえのない
動物たちの命を奪っています。

SCROLL

もし何も手をうたなければ、 この地球から消え去る運命にある
多くの野生動物たち。
絶滅危機にある彼らの命や営みを
守ることができるのは、
私たち人間だけだから。

SCROLL

動物を愛する
あなたにこそ、
知っていただきたい
現実があります。

SCROLL
  • ねえ、ママ。
    ホッキョクがなくなっちゃったら、
    僕たちの名前どうなるの?

    温暖化の現実とは…

    VIEW MORE
  • わたしたちのおうち、
    カイハツで燃やされちゃった。

    森林破壊の現実とは…

    VIEW MORE
  • 友だちのカワウソは、
    外国に誘拐されちゃった。

    密輸の現実とは…

    VIEW MORE
  • ボクは毛皮にされるために
    生まれてきたのかな。

    乱獲の現実とは…

    VIEW MORE
  • どうしてママのキバないの?
    どうしてママうごかないの?

    密猟の現実とは…

    VIEW MORE
  • 「レジ袋」のクラゲを
    食べてから、調子が悪いの。

    海洋汚染の現実とは…

    VIEW MORE

お願い、助けて

会員登録時に、会員種類や会費額をお選びいただけます。

WWF会員に関するQ&A

Q会費と寄付、募金の違いは何ですか?

WWFジャパンでは次のように区別しています。

  • 「会費」:WWFに入会し、毎年、継続的にご支援くださっている方からの支援金
  • 「寄付」:特定の個人または法人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援金
  • 「募金」:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援金

WWFにご入会いただいた皆さまよりお寄せいただいた「会費」としてのご支援は、WWFのさまざまな活動に使わせていただきます。ご入会くださった方には、会員証やキーチェーン、会報などをお届けします。(→くわしくは会員特典をご覧ください)

【関連情報】寄付の種類について

「寄付」は「会費」と同じく活動全般をご支援いただく「一般寄付」のほか、限定した地域での自然保護活動や、特定の野生生物の保全プロジェクトなど、支援金の用途を指定してご支援いただける場合があります。
これらの「会費」「寄付」によるWWFジャパンへの支援金は、公益財団法人への寄付として、税金優遇措置の対象となります。事務局が発行した寄付金の領収書を添えて、確定申告を行なってください。
なお、お寄せいただいた方を特定することができない「募金」については、領収書の発行ができないため、寄付金控除の対象になりません。予めご了承ください。

【関連情報】寄付控除と領収書の発行について

Q入会した場合、税法上の優遇措置はありますか?

はい、ございます。
WWFジャパンの会費は、公益財団法人への支援金となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。

寄付控除と領収書の発行について

Q支払いのためのクレジットカードや口座は、入会者名義のものでないとだめですか?

家族の方など入会者以外の名義でも承ります。。
その場合、領収書発行は入会者名義でも承れますので、会員係までご連絡ください。確定申告等で税金控除を受けられることをお考えの方は、予めご注意ください。

【参考情報】寄付控除と領収書の発行について

Qサークルや任意団体でも会員になれますか?

申しわけありませんが、サークルや任意団体は、WWFジャパンの個人会員になることはできません。
ご住所に団体のご住所・団体名を登録いただくことはできますが、あくまで代表者の方に個人としてご入会いただく形になります。
またその場合、会員証や領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。

寄付・入会でのご支援方法

Q会費額の差で、なにか違いはあるのですか?

特に違いはございません。
会費額にかかわりなく、事務局からは同じ会員証やキーチェーン、会報などをお届けしております。
ただ、高額の会費やご支援をいただいている方には時折、カレンダーなどのお礼を個別に送らせていただく場合がございます。
会費と会員種類の一覧については、こちらをご覧ください。

WWF会員種類一覧表

WWF会員の皆様の声

  • I.K.さん 自営業

    動物が好きで、身近なイヌやネコたちをとても愛しているのですが、常日頃意識することができる動物たちは限られていると思います。自分から遠いところにいる動物たちについて定期的に知ることは、WWFの会員になって可能になったと思っています。

  • O.T.さん 会社員

    会員になって新しい知識が増えました。この年まで自然保護に関して考えずにきましたが、 このままではいけない、自分にできることをはじめようと決意した結果、いろんな動物たちに関して知ることができました。

  • N.R.さん 専業主婦

    わたしたちの世界は全部預かりものです。もし環境を守りたいと思ったら、WWFからドアを開けてください。

2018年 WWFジャパン
活動報告

WWFジャパンは、ジュニア会員の皆さまをはじめ、たくさんの会員の方に支えられて活動をしています。今回のパンダニュースでは、WWFジャパンが2018年におこなったさまざまな活動(大きく分けて4つ:1. 絶滅のおそれのある野生生物を守る、2. 森や海などの自然環境を守る、3. 地球温暖化を防止する、4. 環境のことを考えた暮らしに変えていく)の中から、主なニュースをお届けします。

1. スマトラ島の熱帯林を守る

インドネシアのスマトラ島にあるテッソ・ニロ国立公園で、政府や地域の人々と協力しながら、熱帯林を守る活動をおこなっています。ゾウやトラがすむ自然林が、毎年およそ1,000ヘクタールも失われ続けているからです。森の減少が完全に止まることをめざして、現在も活動を続けています。

2. 2頭のシベリアトラが森へ

日本海を隔てて北海道と隣り合う極東ロシアでは、絶滅のおそれのあるシベリアトラ(アムールトラ)の保護活動を支援しています。2018年5月には、けがをして保護されたオストラと、人里に現れて捕獲されたメストラの計2頭が、1年半にわたるリハビリを経て、野生に帰されました。

3. ルールを守らない漁業にNO!

海の環境を壊す原因のひとつが魚などの乱獲です。世界では、乱獲を防ぐさまざまなルールが作られていますが、それを守らない漁業(IUU漁業と呼ばれます)も少なくありません。WWFは、他の環境団体と共に「IUU漁業対策フォーラム」を立ち上げ、必要な対策を日本政府に提案しました。

4. 環境のことを考えた水産物が増加

海の環境を壊さないよう気をつけて養殖されていると認められた水産物にだけ、つけることができる「asc」マーク。WWFは、海の生態系を守る方法のひとつとして、「asc」の広がりを支援しています。2018年4月には、宮城県石巻地区のカキと大分県のブリに、ascマークが付きました。

5. 温暖化防止へ、もっと高い目標を!

地球温暖化を防ぐには、世界が足並みを揃えて温室効果ガス(二酸化炭素など)を減らす必要があります。2018年12月、WWFは、世界198カ国の政府が集まる温暖化防止のための国連の会議に参加し、温室効果ガスの削減目標を、もっと高く引き上げるよう求めるなどのアクションをおこないました。

6. 人と生きものの共存をめざして

田んぼや、その周辺の水路は、魚やカニ、カエルなどと、人間が共存してきた場所です。しかし、多くの水路がコンクリートで固められ、生きものが暮らせる環境は減る一方。そこでWWFは、生きものも農業も豊かにする水田や水路を取り戻すための取り組みを、九州で本格的にスタートさせました。

7. 象牙の違法な取引を明らかに

象牙(ゾウの牙)の国際取引(輸出や輸入など)は、ワシントン条約で禁止されています。これに違反して、日本から海外へ、多くの象牙製品が持ち出されていることが、TRAFFIC(*)の調査で明らかに。WWFは、取り締まりの強化や、日本国内での象牙売買の見直しを求めています。

8. 絶滅しそうなトカゲやカメが海外へ

TRAFFIC(*)は、調査によって、日本の南西諸島(九州より南の島々)に生息する、絶滅のおそれの高い両生類や爬虫類が、海外に持ち出され、ペットとして販売されていることを明らかにしました。こうした両生類・爬虫類を守るために、急いで対策をとる必要があると訴えています。

*TRAFFIC:WWFジャパンの中にあり、野生生物の取引調査をおこなっている

9. 世界中で地球のことを想う60分

世界中で、同じ時刻に1時間、電気を消し、地球のことを想う「アースアワー」。WWFが毎年おこなっている地球規模のキャンペーンです。日本では、東京、横浜、広島の3カ所で消灯セレモニーをおこなったほか、東京スカイツリー®や通天閣など、1,000カ所以上が消灯に参加しました。

会員登録時に、会員種類や会費額をお選びいただけます。

WWF

Photos and graphics © WWF or used with permission.
本サイトのテキスト引用・ロゴマーク等については
こちらをご覧ください