WWF

年間20,000頭以上。密猟で命を落としているゾウたちを守りたい。500円/月でゾウたちの命を守ることができます。

年間20,000頭以上。密猟で命を落としているゾウたちを守りたい。500円/月でゾウたちの命を守ることができます。

WWF会員になって、ゾウを救うWWF会員になって、ゾウを救う
↓

© Greg Armfield / WWF-UK

密猟によって年間2万頭以上も犠牲に。今、ゾウたちが絶滅の危機に瀕しています。

密猟によって年間2万頭以上も犠牲に。今、ゾウたちが絶滅の危機に瀕しています。

自然な増加を大幅に上回る、密猟。

1970年代から1980年代にかけて、アフリカゾウは象牙を狙った密猟により、推定個体数が約60%まで減少しました。保護活動により一時、密猟は減ったものの、2000年以降、大規模な密猟が再発。今や違法に殺されるゾウの割合が、自然な増加率を大幅に上回るまでになっています。こうして得られた象牙は、紛争で使われる武器の購入や、他の犯罪の資金などにも回されており、今では国際的な問題になっています。

1979年に134万頭と推定されたアフリカゾウは、2016年時点で42万頭まで減少してしまいました。このままの勢いで密猟が続けば、地域によってはアフリカゾウは絶滅の縁に追い込まれることになります。

地球上からゾウを絶滅させないために。動物たちを守る活動を行っています。

地球上からゾウを絶滅させないために。動物たちを守る活動を行っています。

密猟からゾウを守るWWFの取り組み

レンジャーの育成を支援

アフリカゾウが生息する国の政府と協力し、密猟者の取り締まりや、罠の撤去、住民と野生動物の衝突の回避、国立公園を守るレンジャーの育成などを支援しています。

日本の象牙取引と国内象牙市場を調査

象牙や象牙でできた製品を国外へ「輸出」する国際取引は違法行為。ですが、日本から中国などへ、象牙が違法に持ち出されています。こうした現状を改善するため、国際的な違法取引の押収データや、日本の違法取引の事案、規制のための国内法が正しく有効に機能しているかを調査、分析し、政府や象牙を取り扱う業界に対策と改善を訴えています。

WWFはこのような「密猟」「違法取引」などの問題、またその生息環境の自然保護に取り組む、民間の団体です。その活動は、皆さまの寄付で行なわれています。

WWFはこのような「密猟」「違法取引」などの問題、またその生息環境の自然保護に取り組む、民間の団体です。その活動は、皆さまの寄付で行なわれています。

ぜひ、WWF会員になって
一緒にゾウたちの未来を救ってください。

31.	WWF会員からの支援金は、世界の自然を守る活動に活かされています。

31.	WWF会員からの支援金は、世界の自然を守る活動に活かされています。

WWFは約100カ国で活動している環境保全団体です。地球上の生物多様性を守り、人の暮らしが自然環境や野生生物に与える負荷を小さくすることによって、人と自然が調和して生きられる未来を目指しています。

WWFは、政府機関等からの公的な補助金に頼らず、皆さまからの会費、寄付、募金により支えられています。WWFジャパンへのご支援は、WWFジャパンが実勢している国内外の環境保全のほか、一部はWWFインターナショナルを通して広く国際的な活動にも使わせていただきます。

WWFは約100カ国で活動している環境保全団体です。地球上の生物多様性を守り、人の暮らしが自然環境や野生生物に与える負荷を小さくすることによって、人と自然が調和して生きられる未来を目指しています。

WWFは、政府機関等からの公的な補助金に頼らず、皆さまからの会費、寄付、募金により支えられています。WWFジャパンへのご支援は、WWFジャパンが実勢している国内外の環境保全のほか、一部はWWFインターナショナルを通して広く国際的な活動にも使わせていただきます。

自然保護活動の内訳(WWFジャパン)

海外ネットワークの活動:
WWFジャパンの収入の一部はWWFインターナショナルに送金され、WWFインターナショナルの活動および、
自国での資金調達が難しい国にあるWWFの活動に充てられています。

あなたの支援が世界中の自然保護につながります。

あなたの支援が世界中の自然保護につながります。

WWFジャパンは、世界約100カ国に活動ネットワークを持つWWFの一つとして、日本が木材や水産物、
天然ゴムなどさまざまな資源の「輸入」「消費」を通じてかかわっている、世界各地の環境問題の解決に取り組んでいます。
また、アフリカゾウなどの密猟を防ぐ取り組みは、
野生生物の取引を監視・調査するトラフィックと協力し、活動を行っています。

WWF会員に関するQ&A

Q会費と寄付、募金の違いは何ですか?
A

WWFジャパンでは次のように区別しています。

  • 「会費」:WWFに入会し、毎年、継続的にご支援くださっている方からの支援金
  • 「寄付」:特定の個人または法人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援金
  • 「募金」:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援金

WWFにご入会いただいた皆さまよりお寄せいただいた「会費」としてのご支援は、WWFのさまざまな活動に使わせていただきます。ご入会くださった方には、会員証やキーチェーン、会報などをお届けします。(→くわしくは会員特典をご覧ください)
【関連情報】寄付の種類について
「寄付」は「会費」と同じく活動全般をご支援いただく「一般寄付」のほか、限定した地域での自然保護活動や、特定の野生生物の保全プロジェクトなど、支援金の用途を指定してご支援いただける場合があります。
これらの「会費」「寄付」によるWWFジャパンへの支援金は、公益財団法人への寄付として、税金優遇措置の対象となります。事務局が発行した寄付金の領収書を添えて、確定申告を行なってください。
なお、お寄せいただいた方を特定することができない「募金」については、領収書の発行ができないため、寄付金控除の対象になりません。予めご了承ください。

【関連情報】寄付控除と領収書の発行について
Q入会・寄付した場合、税法上の優遇措置はありますか?
A
はい、ございます。
WWFジャパンへの支援金(会費・寄付)は、公益財団法人への寄付となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。
寄付控除と領収書の発行について
Q支払いのためのクレジットカードや口座は、入会者名義のものでないとだめですか?
A
家族の方などご本人以外の名義でも承れます。
なお、ご本人以外の方の名義で、会費や寄付をご入金いただいた場合も、支援金の領収書については、ご本人様名義で送付させていただきます。
確定申告等で税金控除を受けられることをお考えの方は、予めご注意ください。
【参考情報】寄付控除と領収書の発行について
Qサークルや任意団体でも会員になれますか?
A
申しわけありませんが、サークルや任意団体は、WWFジャパンの個人会員になることはできません。
ご住所に団体のご住所・団体名を登録いただくことはできますが、あくまで代表者の方に個人としてご入会いただく形になります。
またその場合、会員証や領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。
寄付・入会でのご支援方法
Q会費額の差で、なにか違いはあるのですか?
A
特に違いはございません。
会費額にかかわりなく、事務局からは同じ会員証やキーチェーン、会報などをお届けしております。
ただ、高額の会費やご支援をいただいている方には時折、カレンダーなどのお礼を個別に送らせていただく場合がございます。
会費と会員種類の一覧については、こちらをご覧ください。
WWF会員種類一覧表

WWF会員のみなさまの声

I.K.さん 自営業
動物が好きで、身近なイヌやネコたちをとても愛しているのですが、常日頃意識することができる動物たちは限られていると思います。自分から遠いところにいる動物たちについて定期的に知ることは、WWFの会員になって可能になったと思っています。

O.T.さん 会社員
会員になって新しい知識が増えました。この年まで自然保護に関して考えずにきましたが、 このままではいけない、自分にできることをはじめようと決意した結果、いろんな動物たちに関して知ることができました。

N.R.さん 専業主婦
わたしたちの世界は全部預かりものです。もし環境を守りたいと思ったら、WWFからドアを開けてください。

絶滅の危機に瀕する動物たちを守るために、2017年もさまざまな活動に取り組むことができました

絶滅の危機に瀕する動物たちを守るために、2017年もさまざまな活動に取り組むことができました

自然環境の悪化をくい止め、
野生生物を守るための活動は、
いずれも数年から、時には10年以上にわたる取り組みとなっています。
その中から、2017年の間に達成できたことや、進捗状況について一部報告します。

© WWF-Indonesia/Gert Polet

インドネシア
スマトラゾウとスマトラサイが生息するスマトラ島の森林破壊をくい止めるために、違法伐採を防ぐパトロールや、森と共存できる産業の開発を行いました。森林減少の速度は少しずつ弱まってきています。

© WWF Japan

日本
鹿児島県の喜界島ではサンゴ礁の保全につながる地域づくりに向けた調査を、与論島では地下水系保全によるサンゴ礁生態系の回復をめざす取り組みを始めています。

© JORGE SIERRA/WWF-Spain

スペイン
スペインにあるドニャーナ国立公園を脅かす懸念があった河川開発計画が中止になりました。絶滅のおそれの高いスペインカタシロワシなどが暮らす、この国立公園の保全を進めてきたWWFにとっては、一歩前進となりました。

あなたの支援で絶滅に瀕している野生動物たちの未来が変わります。

あなたの支援で絶滅に瀕している野生動物たちの未来が変わります。

© Richard Krieberg

野生生物や自然のこと、
WWFの取り組みをもっと知りたい方は、
SNSをぜひフォローしてください。