While we have access to many eco-friendly goods such as cars, home appliances and houses, "eco-friendly clothes" have yet to become commonplace.
たくさんの服が、買っては、すぐに捨てられていく。日本は衣類のリサイクル率が低い国です。服も地球の資源を使ってつくられる。だから、一着の服を大切にすることは、地球環境を大切にすることでもあります。
Every year lots of clothes are bought and thrown out, with Japan being a country with one of the lowest recycling rates of clothes in the world.Clothes are made from natural resources of the earth.We believe that to respect one's clothes is to respect the environment itself.
Throwing away clothes just because it's a little stained or outdated?"What a waste!"
By dyeing clothes "BLACK" ,you can give them a new lease on life.
ちょっとした汚れも、ちょっとした傷も、黒なら帳消しにしてくれる。しかもシックでかっこよくしてくれる。PANDA BLACK は、服をもう一度着る(REWEAR)ためのプロジェクト。黒に染め直して、もう一度じぶんで着たり、誰か別の人へ手渡したり。一着をながく着まわすことで、環境への負荷を減らしていく活動です
"PANDA BLACK", is a project that promotes the reuse of old clothes.The project aims to reduce the burden on the environment by extending the lifespan of your unwanted clothes. earing them again or passing them on to others after dyeing them black are all effective ways of getting more out of your clothes and making them last longer.
ひとつの服を大切に着る。
誰かに譲ったり、もう一度着てみたり。
REWEARという文化が、
もっと日本に必要です。
How about wearing a piece of clothes as long as possible, by restoring it for yourself or handing it over to your friends? Let's spread the culture of "REWEARING" throughout Japan.
京都の染め物技術で、あなたの服を黒染めします。大正四年創業以来、京黒染め一筋に歩んできた 「京都紋付」。「どれだけ黒く染められるか」を追求した技術、こだわりは類をみません。壬生の良質の湧水と、京黒紋付の染色技術を用い、一点一点を職人の手で黒に染めていきます。
You can achieve excellent results by dyeing your clothes black using a traditional technique which has been preserved through the years in Kyoto.
WWF (World Wide Fund for Nature) is one of the world's largest conservation NGOs. It was established in Switzerland in 1961 with a purpose to protect endangered wildlife. Since then WWF has gradually expanded the activities to cover wider range of biodiversity conservation -- from forest or coral reef ecosystems
WWFジャパンは、One Planet Lifestyleの考えに基づいてこのプロジェクトを実施しています。WWFジャパンが提案する「One Planet Lifestyle」 は、大切な地球の恵みをむだにしない、 「地球にちょうどいい生 きかた」のこと。わたしたち一人ひとりが毎日の生活で少しだけ環境に気を使う ことで、地球にかかる負担を減らすことができます。そのアイデアを、みんなで一緒に考えていきましょう。
WWF Japan is enforcing this project based on our vision of "One Planet Lifestyle".The "One Planet Lifestyle" proposed by WWF is a way of living in harmony with nature. It is about not using more than our fair share of the earth's resources while remaining aware of how our actions impact the world around us. If we all show even a little care for the earth in our daily lives, together we can greatly reduce the burden on the environment.Why don't we think together on a way of living in harmony with earth for the sake of our children's future?
が~まるちょば
ケッチ!(赤モヒカン)
このTシャツは、今年の8月、世界最大の演劇祭である「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ」に参加したときにいただいたものです。『Count Arthur Strong』というイギリスBBCのテレビ番組でやっているキャラクターです。エジンバラでは、日本人の僕らがこれを着ているだけで笑いがとれました!黒染めしたら、キャラの顔写真が見えなくなっちゃったけど、それさえもCount Arthur Strongがおもしろくボヤいてるのが目に浮かびます。
女優
英玲奈
以前出演していた『王様のブランチ』に出はじめたころに買ったものです。ブランチのロケはぜんぶ私服だったので、大活躍でした。白い洋服が好きなのですが、グルメコーナーが多かったので、シミができてしまいました。そのときの服装で、話した内容なども思い出すことができるので、ぜひ黒に染めてまた着たいです。
まだ1歳
大館初穂
とても大事に着ていた服ですが、たくさん着すぎて汚れが目立ちました。黒に染めてかわいくなったら、妹にも着せたいと思います(母より)
MUSIC BAR 道 店長/料理家
岸本とも子
デザイナーを辞めて食の道を目指したときに、仲のよかった先輩からもらった大切なエプロン。好きすぎて、使っては洗い、をくりかえしていたら、シミや漂白のあとがすごくなってしまい……。エプロンとしてはまだまだ使えるのだけれど、さすがに人前で使うことはできず。でも大切なものだから、捨てることはできなくて、ずっととってありました。染めてまた使えるようになったら、とてもうれしいです。
アートディレクター
秋山具義
たくさん入って便利なのですが、ストラップが太いので、ベージュだと全体のファッションでそこばかり目立ってしまい。ブラックになれば濃い色のアウターにも合わせやすいと思ったので。
フォークシンガー
イルカ
2004年、わたしは「IUCN国際自然保護連合」初の親善大使に任命されました。幼いころからあらゆる「生きもの」が好きだったわたしは、森羅万象からたくさんのインスピレーションを受けて、歌を作り歌ってきました。外務省にて、当時の川口外務大臣から命を受け、記者会見を行ったときに着ていったのがこの服です。初めの一歩は、「白」からスタートしました。来年は、親善大使10年目を迎えます。「パンダ色」に染まったこの服を着て、これからも地球の未来に向かって活動していきます。IUCN国際自然保護連合 親善大使 イルカ
株式会社 京都紋付 代表
荒川徹
服を黒く染めることで、もう一度着られるように、服をよみがえらせることができる。
創業以来、ずっと一筋に歩んできた黒染めの技術が、このような環境保全のアプローチに活用できることを、大変光栄に、またうれしく思っています。
greenz.jp編集長/NPO法人グリーンズ理事
兼松佳宏
5年前に出会ってから、毎日のように袖を通し、あちこち一緒に出かけた思い出のジャケット。お父さんになった今、お互い成長した姿で再会できるのをうれしく思います。
TOKYO CREATIVE ACTION AND PROJECT (TCAP) 代表/マネージングディレクター
五十嵐裕一
よれよれになるまで着た、お気に入りの白ポロシャツ。捨てられずに、ずっとしまっていました。PANDA BLACKでよみがえるのが楽しみです!
濱守球維
キッチンクロスを漂白中にうっかり色落ち……。抜けた色もきれいに戻ってうれしい。伝統の染め技術、素晴らしい。
動物写真家
前川貴行
十数年着ているハワイアンシャツ。リラックスしたいときはもちろん、写真展の会場や、打ち合わせにもときどき着ていた。このままヴィンテージらしくなるまでとっておいてもよかったが、黒に染めて、これまで以上にさまざまなシーンで肌ざわりのよい着心地を楽しみたい。
精神科医
星野概念
汚れたり、診療手技で血がとんだりしすぎたのでさすがに着なくなったのですが、サイズ感が好きで毎日着ていたので、なんとなく保管してました。まさか、こんな形で復活するとは!驚き!!
アートディレクター
秋山具義
Tシャツなどに軽くはおるのにいいなぁと購入しましたが、汗や髪を染めた染料でエリに色がついてしまって着なくなってしまった。ブラックになったらその汚れも消えて、また着られそうだと思ったので。
NPO法人グリーンバード代表/港区議会議員(無所属)
横尾俊成
社会人になったとき、入社祝いにつくってもらったオーダーメイドのシャツ。10年経ち、シミがつき、くたびれた感じになってしまいました。これがよみがえるなんて、すごくうれしいです。
WWFジャパン しらほサンゴ村センター長
上村真仁
かりゆしは、石垣島で仕事をはじめてからオフィシャルな場で着ないといけなくなり、沖縄の牧志の市場で初めて買ったものです。何度か着たのですが、同じものを着ている人がいたりして、おもしろくないので着なくなりました。黒に染まったらかっこよくなるかなぁ。
SAKON YOSHINORI
左今克憲
昔からずっと着ているハリラン七分の白。どんな素敵な黒になるか楽しみです。
ダンサー
加藤紗希
白シャツが好きで ずっと着ていたのですが、夏に髪色を金髪に変えたことによって、白シャツがあまり似合わなくなってしまいました。ブラックにしたら、新鮮に着られるのではないかと思うので 楽しみです。
WWFジャパン しらほサンゴ村センター長
上村真仁
20代の時に東京で買ってよく着ていた麻のシャツです。ほとんど着なくなっていたのですが、石垣島に住むようになってから、ちょっとはおるのに良いので再度復活させてました。しかしシミがついてしまったので、どうしようかなぁ……と思っていたところです。
KitchHike 代表
山本雅也
人と同じモノは着れないな、と思ったのは高校3年の時。裏原ブームを横目に、高円寺の古着屋に向かったのをおぼえています。ブランド名不明のこのパンツは春夏用ですが、我慢して冬にも履くほど好きな形でした。表情を変えてもう一度着られるのはすごくうれしいです。これで大胆にカレーの類もはね散らかせますね。
カメラマン
山崎彩央
もう何年も前に買った白のワンピース。大人になると真っ白というのも、なんだか合わせづらかったので、黒に染まることでもう一度着られるといいな、と思ってます。
イラストレーター
信濃八太郎
イラストを描いているときによく着ていた、大切なボーダーの長袖Tシャツです。僕は多少古くなっても傷ついても着つづけるのですが、さすがに汚れが目立ってしまったので、黒に染めてまた永く着たいと思います。
デザイン・設計事務所 『DAIKEI MILLS』代表
中村圭佑
3枚まったく同じシャツを、2年間ほぼ毎日着ていた。どの3枚にも同じ愛情があったのだが、2年間毎日着ているとさすがにそれぞれが違ったカタチ・雰囲気になってきて、その中の1枚が自然と外されることに。その1枚をまた新たなカタチで生まれ変わらせ、レギュラーを勝ち取るためには最善の機会だった。
KOTARO HOSONO シルクスクリーンプリント職人/半蔵門ANAGRAオーナー
細野晃太朗
Tシャツを刷るとき壁を塗るとき木を削るときいつでもどこでも、このオーバーオールを服の上から着ればどれだけ汚してもへっちゃらいいモノを作るときには、いいツールが必要不可欠せっかくの作業着だから形もサイズもポケットの数もこだわりたいと思っていたところ、高円寺のスーパーオールドで発見。長い歴史を持った服には傷みもありますが、それもまた経てきた時代の証。染めたり、塗ったり、つないだりして、何度も何度も息を吹き返して長く付き合っていけるのがいい道具だと思います。これからまた新しい歴史がこのオーバーオールに。モノと一緒に歩む人生も楽しいですね。
TOKYO CREATIVE ACTION AND PROJECT 副代表/ディレクター
関啓介
思い出いっぱいのTシャツが生まれ変わりますように!
千葉県 書店員
福田真紀子
孫がいちばんよく着て、たいせつにしていた服です。もともとはもっと白かったのですが、すっかり黄ばんでしまったのでいちど黒に染めてみようとPANDA BLACKに応募しました。
アートディレクター
秋山具義
普段は買わないブランドですが、しわ加工とブラウンが脳みそみたいでおもしろくて、衝動的に購入。しかしジャケットは圧倒的にブラックを着ることが多いので、次第に着る回数が減ってきた。ブラックにすることでヘビロテジャケットになりそうなので。
コピーライター
牧野圭太
夏に購入したパンツです。夏らしい青色がとても気に入っていて、毎日のように履いていたら色褪せてしまいました。季節も秋になり、冬になるこの時期なので、黒く染めてまた大切に履けたらうれしいです。
公益財団法人
世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
東京都港区芝 3-1-14
日本生命赤羽橋ビル 6F 地図
本サイトのテキスト引用等については、
こちらをご覧ください。