WWFジャパン

生きているアジアの森では、訓練を受けたゾウがゾウ使いと共に国立公園を巡回する「ゾウ・パトロール隊」の活動が実施されています。野生ゾウが森から出て人間の集落に近づくときは、パトロール隊が現地に駆け付け、野生ゾウを傷つけることなく大きな音で森に返します。ゾウ使いにとって、パトロール隊のゾウは森を守る大切なパートナーです。健康状態を見ることも含め、身の回りの世話も担っています。