2023年10月13日、来日していたWWFブラジルの担当者2名が東京のエプソンスクエア丸の内を訪問。エプソンにもご支援をいただいている、ブラジルのアトランティック・フォレスト(大西洋沿岸林)での森林保全の取り組みについて、同社の小川社長にご説明し、意見交換を行いました。
アトランティック・フォレストでは、過去数百年間続いてきた森林破壊によって、森が当初の1割以下まで減少してしまいましたが、現在WWFブラジルや地域のステークホルダーの協働による、その回復に向けた活動が積極的に行われています。
今回来日したWWFブラジルのスタッフたちは、この取り組みが、生物多様性の回復「ネイチャー・ポジティブ」の最前線の一つとして国際的にも注目されている価値あるものであり、エプソンをはじめ世界各国のご支援がそれを支えていることについて、感謝を述べました。
WWFブラジルのスタッフらは、その後、エプソンスクエアで準備されている森林保全に関連した展示の説明を受け、ショールームを見学。丸の内を後にしました。エプソンとWWFのパートナーシップのもと、今後も森林保全の現場の状況をしっかり共有しながら、取り組みを行なっていきます。