- 法人の皆さまと -
近年、その危機的状況に関心が高まっている、気候変動や生物多様性減少の問題は、あらゆる社会活動の基盤を揺るがす、全てのビジネスの存続にかかわりうる問題です。SDGsの2030年目標とも方向性を同じくする、生物多様性の回復および脱炭素社会を実現するためには、WWFのようなNGO団体だけでなく、個人や企業、様々な分野の専門家や行政の関係者など、多くの人たちの連携が不可欠です。
生態系の回復なくしてSDGsの目指す持続可能な社会の達成はない
企業として環境のために何ができるか模索されている皆様、是非我々にご相談ください。「人と自然が調和して共に生きる未来」を目指す、我々の活動をご支援いただく方法の一例として、以下もどうぞご参照ください。
さまざまなご支援方法の例
法人会員
WWFの活動趣旨にご賛同の上、毎年の会費を通じて環境保全活動を継続的にお支えいただく仕組みです。会報のご送付、メールマガジンやセミナーのご案内などを通じ、最新の情報をお伝えします。会費はご寄付としてお受けし、税控除の対象となります。
社員募金について
(およびマッチング寄付)
従業員様からの支援を給与天引きなどを通じて一定期間まとめ、WWFジャパンへ送金していただきます。また、集まった金額と同額を企業様が上乗せしてご寄付いただく「マッチング寄付」もお受けしております。
株主優待寄付
株主優待サービスの中に寄付メニューを設け、WWFジャパンへの寄付をご選択頂いた数に応じた金額を、まとめてご送金いただきます。
省資源化による削減分を寄付
店頭、オフィスやサプライチェーンでの、レジ袋削減や簡易包装への切替え、通帳や明細の電子化、株主議決権の電子化など、資材やサービスの省資源化で削減できた費用をご寄付いただいています。
ポイントからの寄付
クレジットカード、電子マネー、マイレージ、アンケート、メンバーシップ等各種ポイントの交換メニューにWWFジャパンへの寄付を追加いただきます。また、失効ポイントの相当額を発行体企業様よりご寄付いただくことも可能です。
ご支援の具体事例
「SDGsやESG経営に興味がある」
「何をやったらいいかわからない」
そんなご担当者の方に
企業×環境の取り組みがわかる資料をご用意しました。
ご支援社の声
弊会の活動に賛同し長年支援くださっている企業・団体様から、WWFジャパン50周年に寄せていただいたコメントをご紹介させて頂きます。いつもご支援くださっている法人の皆さま、ありがとうございます。
株式会社 大塚商会 様
大塚商会は「ITでオフィスを元気にする」をコンセプトにお客様企業の事業活動とその持続的な成長を支援しています。 元気な企業が増えることで心豊かな社会が創造され、国際社会が目指すSDGsの達成に貢献すると考えます。 今までも、そしてこれからも、大塚商会はSDGs達成に積極的な活動に取り組んで参ります。
株式会社カスミ 様
50周年おめでとうございます。当社とはスーパーマーケット店頭での募金活動から始まり、「ネイチャーキッズ特派員」の環境ツアーは20年、168名の子供たちに参加いただきました。また近年では我々の地元茨城で「霞ヶ浦ネイチャーツアー」を協働、まさに長年の「絆」を感じます。これからもお互いのアイディアと資源を持ち寄り環境社会貢献活動に生かして行ければと期待しております。今後ともご指導をお願い致します。
カロラータ株式会社 様
カロラータは、生物自然が本来持つ真の美しさ、素晴らしさを正しく伝えていくことを”使命”とし、 独自の視点で生物そのもの、生物が暮らす自然生態系の姿を商品に具現化してまいりました。 また、WWFジャパン様の保護活動の趣旨に賛同し、創業時から30年以上寄付・支援を行っており 今後も生命にあふれる大自然の環境が保たれることを心から願い貢献していきたいと考えています。
財団法人 東京動物園協会 様
私たち東京動物園協会は、上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の4つの都立動物園・水族園を管理運営しています。今、動物園や水族園は、希少野生生物の保護繁殖やその生息地の保全活動、調査研究を行う場としても大きな役割を担っています。今後も、理念を共有するWWFジャパンと手を携え、都立動物園や水族園が培ってきた保全・保護に関する知識や経験を活かし、人と動物の共存に貢献していきます。
ソニーグループ株式会社 様
ソニーの企業活動は、あらゆる生命の生存基盤である地球環境が健全であってはじめて成り立ちます。ソニーは、2050年までに環境負荷をゼロにすることを目指す長期環境計画「Road to Zero」を掲げ、環境活動を推進するとともに、過去30年に亘ってWWFジャパンの支援および協働を継続してきました。WWFジャパンとともに人と自然が調和して生きられる持続可能な未来、脱炭素社会の実現を目指して協働を促進していきます。
パナソニック株式会社 様
50周年おめでとうございます。貴財団設立当初より、継続的に支援・協働させていただき、約20年前からは、当社の環境への取り組み強化に合わせ、有明・白保の海の保全や黄海エコリージョンプロジェクト、社員食堂へのサステナブル・シーフード導入に繋がる南三陸の環境配慮型養殖業復興支援を通じ、『海の豊かさを守る』活動を行ってきました。今後とも、専門的な知見の提供や対話を通じ、社会課題解決に向けたパートナーとしてご支援をお願いしたいと考えています。
株式会社 長門屋商店 様
50周年おめでとうございます。当社は世界的にも貴重なサンゴ礁群保護を目的とした「しらほサンゴ村」の活動に賛同し、2011年より売上の一部を活動支援金として送る取り組みを始めました。その後、希少動物保護と環境保全の範囲が拡大された「南西諸島プロジェクト」の支援へと発展しています。これからも「自然との永続的な共生」の願いを共にし、SDGsの達成の為に貢献していきたいと考えています。
株式会社 虎屋 様
50周年おめでとうございます。当社は屋号にゆかりのあるトラを保護するため、1994年からWWFジャパン様の支援を開始いたしました。お客様から店頭にてお預かりした募金と、当社からの寄付金を合わせて支援させていただいております。野生生物保護を通じた環境保護活動として、また屋号の由来に立ち戻ることのできる活動として、今後も取り組みを継続して参ります。
株式会社 エコリカ 様
この度は設立50周年おめでとうございます。エコリカは創業以来19年に渡り、地球環境や生態系保全を目的に活動されるWWFジャパン様の主旨に賛同し、リサイクルインク、トナー、LED照明の販売1個に付き1円を寄付する取組みを継続しています。エコリカは使用済みインクカートリッジの回収・製品化を行う環境負荷の少ないビジネスモデルを通し、「人と地球に貢献」を社是とし、皆様と共に持続可能な社会づくりに取組んでまいります。
株式会社 荏原製作所 様
50周年おめでとうございます。荏原グループでは長期ビジョン「E-Vision2030」にて2030年に向けて解決・改善に取り組む5つのマテリアリティ(重要課題)を設定しています。特に、貴財団には重要課題の一つである「カーボンニュートラルに向けたCO2削減」においてご協力をいただいており大変感謝しております。今後も、貴財団とは地球環境保全に考慮した持続可能な社会づくりの貢献に共に力を合わせていきたく願っております。
住友生命保険相互会社 様
設立50周年おめでとうございます。当社は社会貢献活動の重点分野の1つである「地球環境の保護」への取組みで、2008年から2021年までは「サンゴ礁保全プロジェクト」としてWWFジャパン様の南西諸島のサンゴ礁生態系保全活動を支援してきました。2022年からは「海洋プロジェクト」への支援を通じて海洋生態系を守り、カーボンニュートラル社会実現への貢献を推進してまいりますので、引続きよろしくお願いいたします。
株式会社 山仁 様
株式会社Redbridge 様
WWF様が50周年をお迎えになられたことは、今後の地球環境の保全、及び改善に対して大きな意義を有するものだと考えております。酒類関連業種に身を置く弊社のグループとしましては、WWF様の取り組みに関して会報を通して十分に理解させて頂くことで、日本における酒類業界を、環境保全の観点からより倫理的に、そして啓蒙可能な立場でありたいと願っております。
株式会社IDホールディングス 様
50周年おめでとうございます。IDグループは、首都圏・山陰・中国の各拠点での海岸清掃活動の実施、 スマートグラスを活用した業務支援システムの運用など社会/事業活動の両面から環境負荷低減への貢献を目指してまいりました。 IT技術は諸問題に対処する可能性を備えていますが、当社は本質的な課題解決には一人ひとりの意識が重要だと考え WWFジャパンの理念に共感し支援をさせていただいています。 次世代により良い環境を繋ぐため今後も永く協働いただけますと幸いです。
株式会社マルエツ 様
50周年おめでとうございます。マルエツは、地域に密着したスーパーマーケットとして、持続可能な循環型社会を目指し、お客さまと共に環境保全活動を推進しています。商品やサービスの多くは、豊かな自然が育んでくれるものと考えます。これからもWWFジャパン様へのご支援を通して、地球のため、未来のため、環境負荷を低減させる取り組みを推進してまいります。
スミセイ情報システム株式会社 様
当社は三者繁栄(お客さま・会社・従業員)の理念に基づき、SDGsをバックボーンとして「ITサービス事業を通じて新たな価値を創造し、社会の発展に貢献する」ことを追求しています。持続的な社会の発展において環境保全は必須であると考え、当社でも緑地保全活動等に取り組んでいます。今年度、当社は創立50周年を迎えました。同じく50周年を迎えられたWWF様の保護活動の趣旨に賛同し、記念施策の一環として支援させていただきました。今後も引き続き環境保全を推進していく所存です。
法人担当へのお問合せは以下のフォームより承ります。
人と自然が調和して
生きられる未来を目指して
WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。